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先週、生活体験施設・木市のオープンに先がけて、
地元、大角地区の方々を呼んで地域お披露目会を行いました。

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まずは、和歌山大学システム工学部の研究成果報告です。
きみの定住を支援する会では、3年前から和歌山大学と共同で調査研究をしています。

2008年度は、「空き家が町内のどこにどれだけあるか調査」と
「空き家の所有者は空き家を今後どうするつもりかアンケート」

2009年度は、「紀美野の昔ながらの住まい方調査」と
「空き家を移住者が借りて使う際にどういう改修をするかの実践を通して、予算を考える」

そして、2010年度は、「紀美野の生活文化の発掘」です。

(注:「」は正式な論文タイトルではありません。わかりやすく崩してみました。)

こちらが発表の様子です。
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紀美野には、実はこんなに空き家がたくさんあるんです、という話をしたら、
実際の調査データを目にした地元の方から、
思わず「え~そんなに。」という声がもれていました。

過疎化。日々感じてはいても、数字で示される現実はやはり重たいものです。

一方で、紀美野に定住を希望される方は、年々増えてきています。
生活体験施設・木市は、そんな定住希望者に、
紀美野のことをたくさん知ってほしいというねらいで作ったもの。

紀美野に住んだら、買い物はどこに行くの?
日帰りで見に来ただけではわからないけど、夜や早朝ってどんな感じなんだろう?
古い民家を借りて住むってどんな感じなんだろう?
そんな紀美野での生活をイメージできる場所となればいいなと。

お披露目会後半は、地域のみなさんと一緒に
「生活文化の発掘」ワークショップを行いました。

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「生活文化」って言うと堅苦しい表現ですが、
要は、地元の人がどんな暮らしをしているの?ということです。

「郷に入れば郷に従え」とよく言いますが、移住してきた人にとって、
「郷」には知らないこと、新鮮なこと、驚くことがいっぱいあります。

そんな、紀美野ならではの暮らしをいっぱい知りたいというのが目的です。

テーマは「食」、「場」、「音」の三つ。

昔はよう川でウナギ獲ったんやけどな。ズガニは今でもおるやろ。

今はこの辺りはみんな富有柿やけど、
昔はニタリ柿とかニシコリとかいう雑柿が山にようけあったんよ。
柿畑の前は全部桑畑やった。

昔は麦もよう作っとって、あそこのガソリンスタンドの前に、
粉にひいて、うどん作ってくれるところがあったんや。

あそこの池はもうすぐウシガエルの大きな鳴き声が聞こえるで。
ウシガエル食べたら美味しいんやで。

などなど、そんな話で大変盛り上がりました。
面白かったのは、なんの話をしても食べ物の話になっていくこと(笑)

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風土に根差した地域の暮らしを大切にする。
これは、田舎暮らしの醍醐味であり、
地域の人の願いでもあるのではないでしょうか。

今年度は、このような会を町内の様々な地域を巡業して行っていく予定です。
紀美野マニア度の高い情報をどんどん集めていきたいと思います!










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